介護ヘルパーの真似事をして、本物ヘルパーさんにフットケアを教えながら

アルツハイマー型認知症へのアプローチを考えてみました。
この病気は脳の神経細胞の機能低下が原因で、記憶・思考・判断など精神機能を
司る部分に異常が起こるようです。
大脳の内側に“海馬”があり、これがメモリーの役割をはたし、側頭葉・小脳が
ハードディスクの役割をもっていて、故障してしまうと日常の生活が困難となります。
アロマで全身を癒すと、穏やかで優しい笑顔が戻ります。
推拿の全身施術で、体を動かす機能が復活します。
だけど、大脳内の“海馬”と話し合いをしなければメモリーの機能は止まったまま

手足、体幹は直接触れられるけど脳の中までは当然無理

これを【人体の法則マップ】に従い、下肢だけ触ってやってみました。
私;「朝ごはん何食べました?」
「今日は病院に検査に行くから食べてないの!」
私;「朝のお薬飲みました?」
「さっき貴女がお水と一緒に持って来てくれたから飲んだわよ」
私;「昨日って何処に行きました?」
「やだっ、忘れたの? 一緒に郵便局に行って帰りにケーキ屋さん行ったじゃない」

側にいたヘルパーさんも、検査に行った大学病院の医師も「ん??今日は会話成立してる

一週間以上たった今日も、メモリー機能は作動しているようです

次回の検査でCT・MRIの画像に変化が出ますように
